2021年9月18日(土)〜11月14日(日)、滋賀県立美術館では「ボイスオーバー 回って遊ぶ声」が開催されます。
滋賀県立美術館のコレクション約1800件から選りすぐった作品100点以上を、ジャンルや年代の別なく紹介する展覧会です。
ボイスオーバーとは、映画などの画面に現れない話者の声を、あるいは元の音声言語に翻訳したもう1つの音声を重ねるナレーションの手法を指す言葉です。
作品をよく見ることは、作品の「声」を聞くことと似ています。
これまで同じ部屋で展示されることがほとんどなかった4分野のコレクション ——近代日本画、郷土美術、現代美術、アール・ブリュット—— を、今回は「声」を聞くことで結んでいきます。
作品とそれを見るものの「声」が交わる、滋賀県立美術館へ、ぜひ足を運んでみませんか?
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◆ボイスオーバー 回って遊ぶ声
会期:2021年9月18日(土)〜11月14日(日)
※会期中展示替えが行なわれます。
休館日:毎週月曜日。ただし月曜日が祝日の場合は開館し、翌日火曜日が休館。
開館時間:9:30-17:00(入館は16:30まで)
会場:滋賀県立美術館 展示室1-3、ギャラリー
観覧料:一般1,200円/高・大生800円/小・中生600円
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◆滋賀県立美術館
住所:大津市瀬田南大萱町1740-1
TEL:077-543-2111