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山岳フォトグラフ「おちこちに山ありて」忍野富士(二十曲峠)と紅葉

山岳フォトグラフ

「おちこちに山ありて」忍野富士(二十曲峠)と紅葉

山梨県南都留郡忍野村は富士山の伏流水を発する湧水池、(忍野八海)で有名な所である。
忍野盆地は山中湖にも近く高地で、秋から冬にかけて放射冷却現象により雲海が発生しやすく、富士山撮影の絶景ポイントでもある。大菩薩・道志山系の鹿留林道を三十分程登りつめると、忍野二十曲峠(一・一五一m)に到着する。
上記の写真は昨秋、紅葉真っ盛りの時に二十曲峠から撮った一枚である。富士山頂に新雪がかぶり楓の紅葉が見事であったが残念ながら雲海は発生しなかった。今年こそ紅葉と雲海の向こうにそびえたつ富士を撮りたいと願っている。

■西山 邦雄(にしやま  くにお)

アマチュアカメラマン

山岳写真の会 悠久の峰会員

日本鉱山植物保護協会 会員

15歳の頃より登山を始め、30歳を過ぎてから山岳風景や様々な高山植物を撮影するようになる。環境の変化などで自生が危惧される高山植物の保護活動にも加わる。

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