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《滋賀県草津》三大神社で見頃を迎えた藤、5月9日までライトアップ

草津市の三大神社

藤が見頃を迎えています

夜はライトアップで幻想的な風景

ライトアップされた藤の花

滋賀県草津市の三大神社は、市内の支那神社、惣社神社とともに境内にある藤の花が美しいことで知られています。

写真は2023年4月27日のもの。現在、見頃を迎えており、夕方からライトアップされています(ライトアップは5月7日まで)。薄紫の藤が漆黒の闇に浮かび上がり、幻想的な雰囲気をかもし出しています。

藤色のカーテンのよう

樹齢400年を超えるといわれる大木の藤は天然記念物に指定され、地面に付きそうな花房もあり、“砂擦りのふじ”と呼ばれているそうです。この時期はこの立派な藤を観賞しようと多くの人が訪れますが、平日の夜は人もまばらでゆっくり観ることができました。

4月22日(土)から5月7日(日)にかけ、三大神社、支那神社、惣社神社と下り藤の紋で知られる立木神社で「藤にまつわるお宮さん 四社御朱印巡り」が開催されています。天気の良い日を選んで藤と御朱印集めに草津の神社を回ってみてはいかがですか?

 

■三大神社(吉田三大神社)

滋賀県草津市支那309

駐車場:50台(無料)

藤の開花時期は協力金200円要

【三大神社について】

創始:665年(天智4年)

天智天皇の側近だった右大臣・中臣金(なかとみのかね)が支那津彦と支那津姫を祀ったことに始まります。

 

 

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