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【滋賀の春風景】写真で見る滋賀の自然・歴史・文化「じゆうじかん滋賀」取材記

春の滋賀「じゆうじかん滋賀が見つめた15年」

おとな世代に向けた滋賀のさまざまな情報を提供する「じゆうじかん滋賀」が創刊したのは、2010年3月。

2022年7月までは紙媒体、以降はオンラインサイトで展開してきました。

じゆうじかんがこれまで春に取材した、印象に残る風景をお届けします!

 

◆2022年春「高島エリア~新旭」

麗らかな春、高島の海津大崎では約800本もの見事な桜が咲き誇ります。また4月~5月、高島から新旭にかけての湖岸道路沿いには、黄色のノウルシや白色のハマダイコンの群生が見られます。

ドライブやビワイチ(サイクリング)、ウォーキングなど、春の湖岸散策に訪れてはいかがでしょうか。

琵琶湖と海津大崎の桜

海津大崎 2022.4.13

海津大崎の桜

ハマダイコンの群生
背景には琵琶湖、竹生島、伊吹山

ノウルシは準絶滅危惧種。花の汁にふれるとかぶれることがあるので、さわらない方がよいでしょう

 

◆2020年春「奥永源寺 政所」

滋賀と三重の県境、豊かな自然が息づく鈴鹿山脈の山間に広がる茶畑。

ここ奥永源寺の政所茶は、600年以上前からの在来種を受け継いでいます。自然の肥料を使いながら手作業での茶葉生産を今も貫いています。

昼夜の寒暖差、清流の朝霧。茶の栽培に適した環境で、香りが強く野性味あふれる銘茶を生み出しています

丁寧に手摘みで収穫される政所茶

奥永源寺の美しい渓流

 

◆2019年春「東近江市 八日市」

近江鉄道の新八日市駅は、大正時代のモダンな建屋。老朽化が進んでいますが、今も現役で活用されています。

まだ、誰も飛行機を見たことがない大正3年。

愛知郡愛荘町の飛行家がフランスで飛行技術を学び、持ち帰った単葉機を八日市で飛行。以来、八日市は飛行場としての歴史がスタートし、大正11年には陸軍航空第三隊の軍用飛行場に。

勝負と幸福の神、赤神山の太郎坊宮の社殿の一つ、絵馬殿には木製のプロペラが残されています。

近江鉄道「新八日市駅」100年以上経つ駅舎が今も使われています

太郎坊宮 阿賀神社 絵馬殿の天井に掲げられた木製のプロペラ

八日市飛行場跡の周辺に残る掩体壕(えんたいごう)昭和19年頃、戦闘機を隠すために作られました

大正14年、陸軍八日市飛行場の守護として建立された冲原神社。敷地内には陸軍八日市飛行場の門柱が残されています

 

◆2017年春「商人のまち日野」

戦国時代、蒲生氏が統治する日野城の城下町として栄えた日野。

江戸時代には、特産の日野椀や薬による行商で多くの商人が大成しました。豪商たちの邸宅は資料館や伝統料理の食体験ができる施設になっています。

近江日野商人ふるさと館で味わえる伝統料理(鯛そうめん、鰤ぬたなどを日野椀で)

蒲生氏の菩提寺「信楽院(しんぎょういん)」天井の水墨画は、日野出身の画人・高田敬輔

有名な特産品「日野菜」の漬物

 

◆2016年春「湖上に人が住む島 沖島」

近江八幡市の堀切港から連絡船で約10分。日本で唯一の淡水湖に浮かぶ有人の島「沖島」です。

人口およそ3000人、年々減少傾向にあります。島民の90%以上が琵琶湖の漁業を生業としています。島内の移動手段は三輪自転車のみ。どこか懐かしい昭和の風景が漂う島内は、猫が多いことでも知られています。

塩害がないため、湖面ギリギリにせり立つ沖島の家々

水揚げされる湖魚

日向ぼっこする猫

沖島小学校 2024年度の在籍数は17人

 

◆2015年春「北山田ビニールハウス群 草津」

人口増、都市化が目覚ましい草津市。意外にも良質の土壌と交通の便の良さから、広大な規模で農産物が生産されています。

まるで白波のように見えるのは、約2000棟にも及ぶ北山田のビニールハウス群。

西日本最大級といわれる草津市のビニールハウス群

 

◆2014年春「伝え継がれる史跡 安土・近江八幡」

安土から近江八幡にまたがる「西の湖」に通じる水郷地帯。戦後に干拓されるまでは、琵琶湖につながるたくさんの内湖があり、水路での交通網が発達していました。

繖山の山頂には、全国から巡礼者が訪れる西国三十三所観音霊場の第三十二番札所「観音正寺」があります。

標高433mの繖山(きぬがさやま)山頂から望む西の湖

繖山の山頂にある「観音正寺」御本尊・千手千眼観世音菩薩立像(重要文化財)

 

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