映像とキャラクターが交錯する、笹岡由梨子の世界

笹岡由梨子《イカロスの花嫁》2015-2016年
滋賀県立美術館で、滋賀を拠点に国内外で活躍するアーティスト・笹岡由梨子さんの個展「笹岡由梨子のパラダイス・ダンジョン」が開催されています。笹岡さんにとって、美術館で開催される初めての個展です。

笹岡由梨子《LOVERS》2024 年 滋賀県立美術館蔵 Photo by Masanobu NISHINO
グランフロント大阪で展示されている《MUSE》(2025年〜)や、東京・表参道交差点で発表された《LOVERS》(2024年)など、街なかで作品を目にしたことがある人もいるかもしれません。一度見たら記憶に残る、強いエネルギーを持つ表現が特徴です。

笹岡由梨子《Polonia》2025年 撮影:麥生田兵吾 Courtesy of The Adam Mickiewicz Institute(IAM)
笹岡さんは2011年から映像を用いた作品制作を続けています。作品には、作家自身の身体の一部を取り入れたキャラクターが登場し、歌や映像を通して「愛」や「家族」といったテーマを描いてきました。本展では、映像と立体が組み合わさる近年の表現も紹介されます。

笹岡由梨《Animale》2024-2025©︎S.C.Felix Wong Courtesy of Dib Bangkok
会場では、最初期の映像作品《無題》(2011年)をはじめ、「群馬青年ビエンナーレ2017」で大賞を受賞した《イカロスの花嫁》、海外美術館に収蔵された近年作など、活動を代表する作品を展示します。あわせて、本展のために制作された新作《タイマツ》も初公開されます。
誰もが気軽に楽しめる美術館体験

笹岡由梨子 新作《タイマツ》イメージドローイング
また、ドローイングやインタビュー映像を通して制作の背景を紹介するほか、誰もが自分のペースで鑑賞できる環境づくりにも力を入れています。

笹岡由梨子氏近影 Photo by S.C.Felix Wong
■開催概要

滋賀県立美術館外観(撮影:大竹央祐)
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展覧会名:企画展「笹岡由梨子のパラダイス・ダンジョン」
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会期:2026年1月17日(土)~3月22日(日)
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休館日:毎週月曜日(祝日の場合は開館、翌日火曜日休館)
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開館時間:9:30~17:00(入場は16:30まで)
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会場:滋賀県立美術館 展示室3
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観覧料:
一般 1,300円(1,100円)
高校生・大学生 900円(700円)
小学生・中学生 700円(500円)
※( )内は20名以上の団体料金
※未就学児は無料
※企画展チケットで常設展(展示室1・2)も観覧可
※身体障害者手帳等をお持ちの方とその介助者は無料
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主催:滋賀県立美術館、京都新聞、株式会社メルコグループ
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協力:ディブ・バンコク、アダム・ミツキェヴィチ・インスティトゥート(IAM)
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後援:エフエム京都
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企画:荒井保洋(滋賀県立美術館 主任学芸員)
◆観覧チケットプレゼント
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