政所の茶畑
滋賀県東近江市。奥永源寺・鈴鹿山脈の谷あいの集落で栽培される「政所茶」。
地形による寒暖差や渓流の朝霧が特徴的な味わいを生み出すとされ、献上茶として名を馳せてきました。
政所の茶樹は挿し木ではなく、種から育てた在来種。現在でも、農薬を使わず、使うのは有機肥料の油かすとススキなど自然由来のもののみ。人と環境にやさしい栽培法を政所の地域全体で行っています。
※政所の現在の茶業の様子についてはこちらをチェック!
写真は「政所茶縁の会」主催のイベント時 2024.7.29
新茶の時期である5月から6月は、手で葉っぱをしごくようにする「しごき摘み」で茶葉を収穫します。
政所茶は、近くの道の駅「奥永源寺渓流の里」で購入することができます。
道の駅 奥永源寺渓流の里