三井寺(滋賀県大津市)にてワークショップ開催!【5/28(土)】
「土と遊ぼう-世界でひとつだけの“かたち”を見つけよう-」
陶芸家・奥田美惠子
磁器土でつくった作品は、7月「いのちのかたち」展で展示
5月28日(土)、三井寺(滋賀県大津市)にて、子どもから大人まで参加できる「磁器土」を使ったワークショップが開かれます。
このワークショップでは、磁器土の塊をワイヤーでカットし、切った断面の形を利用したり模様付けなど行って作品をつくります。講師は信楽の陶芸家・奥田美惠子さん。
「頭で形を考えるのではなく、土を切った状態から形を発見していきます。“かたち”とはどこから来るのか、“かたち”が生まれるてくる不思議を感じてください」とのこと。
◆奥田美惠子ワークショップ
「土と遊ぼう-世界でひとつだけの“かたち”を見つけよう-」
《開催日》5月28日(土)
《時間》第一部10:00~11:30 第二部13:30~15:00
《場所》三井寺事務所2階 滋賀県大津市園城寺町246
《参加費》1000円/1人 ※三井寺入山料要
《年齢》4歳(保護者要)から参加可能
《申込》TEL:077-522-2238 メール:saigoku14@apricot.ocn.ne.jp
「三井寺めぐる水実行委員会」宛てにお申込みください。
●完成した作品は焼成後、7月16日から三井寺観音堂書院で開催予定の「いのちのかたち」展で、奥田さんの作品とコラボ展示、終了時に持ち帰ることができます。
◆いのちの かたち 展
奥田美惠子と子供と元子供の 作品コラボ展◆
《開催日》7月16日(土)~24日(日)9日間
《場所》三井寺観音堂書院
美しい白磁の作品は、展覧会後、自分の作品を宝探し的に見つけてもらい、持ち帰って宝物にしていただきたいと思います。(制作時にわかるように印をつけます)小さな子どもから大人まで、自由な発想で土のアートを楽しんでみては。自らの作品がアート展で展示されることも貴重な経験に。
【陶芸家・奥田美惠子】
1956年、京都市宇治市生まれ。
1979年、作陶を開始。滋賀現代絵画展、信楽現代作家展などへの出展、個展開催など。
海外でのデモンストレーションやワークショップなども多数開催。