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【滋賀県立美術館】企画展「今森光彦 里山 水の匂いのするところ」開催中(9/18まで)滋賀の自然・生き物・人間の営みを里山を通して表現

滋賀県立美術館で企画展「今森光彦 里山 水の匂いのするところ」開催中《9/18まで》大津市出身の写真家がとらえた滋賀の自然・人・文化

今森光彦《船着き場の朝》 2000年 (C)Mitsuhiko Imamori

 

滋賀県大津市出身の写真家・今森光彦の展覧会が、滋賀県立美術館で初開催されています。

湖西・仰木地区、琵琶湖を望む田園風景が広がる地にアトリエを構え、長年にわたり自然と人との関わりを「里山」を通して撮影し続けてきた今森氏。

本展では、滋賀の里山における水の循環に着目。水は奥山から人々の暮らしが息づく地域へと流れ、琵琶湖へ戻り、大気を通して再び大地へと還っていきます。

会場では、里山に宿る多様な生態系、その土壌となっている豊かな滋賀の原風景をみることができます。

これを機会に「ふるさと・滋賀」ならでは風景を、ゆったりじっくりと観賞しに訪れませんか。

今森光彦《比叡山の裾野に広がる田植えの頃の棚田》 1989年 (C)Mitsuhiko Imamori

今森光彦《かばたの井戸》 1998年(C)Mitsuhiko Imamori

今森光彦《野菜を洗う人》 1999年 (C)Mitsuhiko Imamori

今森光彦《光る湖面》 2001年 (C)Mitsuhiko Imamori

 

写真は一部。「水の匂い」をキーワードに選りすぐりの92点を一堂に展示。

 

◆滋賀県立美術館 企画展◆

「今森光彦 里山 水の匂いのするところ」

会期/《好評開催中》~2023年9月18日(月・祝)

会場/滋賀県大津市瀬田南大萱町1740−1

滋賀県立美術館 展示室3、ラボ

料金/一般1,200円、高大生800円、小中生600円 ※支払いは現金のみ

休館日/月曜日(ただし祝日の場合は開館し、翌日火曜日休館)

 

また、館内の「ラボ」にて、今村光彦氏の里山の動植物をテーマとした切り絵作品も展示しています。その他、関連イベントやワークショップもあり、詳しくは下記までお問合せください。

 

(お問合せ)

滋賀県立美術館

TEL:077-543-2113

滋賀県立美術館の公式サイトはこちらから

 

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